今日は朝から3月半ばに亡くなった私の義理の姉(家内の実姉)のお仏壇を置かれたのです
がコンセントが無いので上の写真の様にコンセントを一個お仏壇の近くに取り付したのです
が時間にして1時間ちょっとで完了し、義理のお兄さんに完了をした事を告げ、身内の事
ですからお金は結構ですとお伝えしたのですが、「来て作業して頂いたのでお支払いし
ます」と言われましたが、私の家内が子供の時からお世話になっている方の、少しでもお役
にたちたいという気持ちもあり丁重にお断りさせて頂きました。
私はよく母から云われていた事があり、「はたらくというのは。端(はた)を楽にする事
です」とよく言われました、自分のできる事をして、お客様が喜んで頂きその対価を頂き
日常の生活をさせて頂くというのが一般的な経済のスタイルだと思いますが、最近は何故
かずれてきているような気がします。
はたらく =仕事=お金?? ここにお客様の喜び、共に働く会社の人間の喜びが入っ
ているのだろうか??と疑問になる事があります。
先日も弊社の事務員sさんより何かの際に「私はお金を稼いでいないので・・・」と言って
いた事があったのですが、それは大きな勘違いで、事務員sさんが私の代わりに事務作業し
て頂いてるので、私は外で働くことができるのだから、十分に「端を楽に」しているんだと
お伝えしたことがあります。
従業員さんは私の代わりに仕事をして頂いています、だから、私は他の仕事をする事も
出来る。
私は従業員さんに感謝を忘れてはいけないと日々考えています。
子供が家でお風呂掃除したり、茶碗洗ったりすることも「端楽」です、人間同士が他人に
出来ない事をして、喜んで頂き、社会貢献をする事が本来の「はたらく」かなっと思います。
明日からも誰かのお役に立てるよう「はたらき」たいと思います。
たかし